ぽぷの備忘録的ブログ

ただ思ったことを書き連ねるページ。

嵐のコンサートに初めて行った話

 

先日嵐のAnniversary Tour 5×20 東京公演に行きました。

 

 

始めて嵐のコンサートに行ったのですが、一言では表せられないほど多くのものをもらいました。

 

 

既に2ヶ月以上経っていますが、やはりこれは文にして残さないといけないなと思い書き始めた次第です。

 

 

ここからはネタバレも含みますので、これから行かれる方でネタバレ踏みたくない方は注意してください。

 

 

 

 

 

私は追加公演のほうで一人で応募したのですが、それはもう抽選結果が出るまでドキドキで。第一希望当選という文字を見た瞬間飛び上がって喜びました。もうこの機会を逃したら一生嵐のコンサートに行けないんじゃないかと思ってたんで。(別に活動休止するから、とかいうわけではなく個人的な事情です)

 

 

 

 

その日のうちに振り込んで、前日にはバイトに遅刻してまでグッズを買いに行き、当日は学校に5×20バッグを持って行きました。

 

 

 

 

…え?いろいろおかしいって?

 

そんなのはいいんだ、バイトや周りの目を気にしてる場合じゃないんだ。

 

 

 

 

ともかく、間に合うギリギリまで授業を受けて駆け足でドームに向かったわけです。

 

 

 

 

入場待機列には嬉しそうな顔をして並んでいる人たちばかりでした。もれなく私もそうでしたが。

 

 

 

 

入口にはたくさんのスタッフの方がいて、ちゃんとスムーズに列が流れていました。さすが準備が違うなぁと思いつつ、発券されたデジタルチケットの席番を確認しました。

 

 

 

 

1階のスタンドの1番後ろの列。翔くんが言うなれば「奥の方」です。そりゃスタンドの前の方とか、あわよくばアリーナが良かったですが、そんな贅沢は言ってられません。入れるだけで、幸せなのだから。

 

 

 

 

 

機会があれば隣の人と仲良くなってみたいな〜なんて思ってましたが、あいにく両隣の人はどちらも開演ギリギリに来たのでそんなことはありませんでした。ずっとフリフラの説明VTRとVS嵐、しやがれ、マナブの次週予告を見てました。

 

 

 

 

 

開演3分前。突然「行くぞー!!!」という円陣の声が聞こえました。下手に近い席だったので、バッチリ円陣が聞こえました。まさか聞こえるとは思ってなかったので、急にコンサートが現実味を帯びたようで慌てて立ち上がりました。

 

 

 

 

 

 

そこからコンサートが始まって。大きな5×20の文字を背負ってゴンドラから登場した5人に一生懸命ペンラを振りました。

 

 

 

 

5人が点のように遠いけど。そっちから私の事なんて見えてないかもしれないけど。

 

 

 

 

コンサートをやってくれてありがとう。私にも入れるチャンスをくれてありがとう。そんな気持ちを込めて振りました。

 

 

 

 

 

C&Rで大きな東京ドームの会場がひとつになって。力の限り「嵐ー!!!!!」と叫びました。

 

 

 

 

 

そして次の曲、Oh Yeah!のイントロが流れ始めました。それと同時にペンライトが一斉に点滅し始めたのです。その瞬間鳥肌が立ちました。ああ、これが嵐のコンサートだ。本当に私は同じ時間を共有してるんだ。急に実感が湧きました。

 

 

 

 

 

そこからは名曲のオンパレード。イントロがかかる度に大きな歓声があがりました。一瞬たりとも飽きさせない、そんな心意気を感じました。

 

 

 

5人それぞれのプロデュースコーナーもどれも素敵で。I'll be thereではイリュージョンのような演出に息を飲み、アオゾラペダルでは翔くんのピアノ演奏に聞き惚れ、果てない空では映像美に目を奪われ、大野くんのダンスでは細かな動きにも力強さを感じさせられ、潤くんの指揮によるオーケストラ演奏に心を揺さぶられ。ひとつのコンサートでここまでやるかと言いたいほど濃い内容でした。

 

 

 

 

ロッコやムビステではたくさんファンサをし、MCでは会場を笑わせてました。ムビステで来た相葉くんがディスコスターをやってくれた時は、本人を目の前で拝めて幸せでした。ディスコスター様見れた……

 

 

 

(私が入った日のMCはスイーツ部解散が発表された日でしたが、正直あそこで1番声が揃ってた…)

 

 

 

 

 

私が感動したのは、後ろの映像です。A・RA・SHIのMV再現はズルい……もちろん歌ってる嵐も見たいけど、後ろも見たいし……本気で目があと4つは欲しいと思ったのはこれが初めてです。

 

 

 

 

復活LOVEでは斗真くんも出てきたし、Jrが今までの衣装を着て踊ってくれたし、Anniversaryというのが前面に押し出されているなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

とんでもなく曲数の多いコンサートで、ずっと飛び跳ねながら盛り上がってた私は軽い有酸素運動してるみたいで若干疲れましたが、いよいよ終盤。5人の挨拶が始まりました。

 

 

 

 

 

みんな休止について触れながらも、やっぱり嵐愛が伝わってくる挨拶で。ひとつひとつの言葉の重みを感じました。

 

 

 

 

 

潤くんの挨拶では「ついてきてください」との言葉がありましたが、あまりにも完成された挨拶すぎてファンの私たちは入るタイミングを完全に見失ってしまい……笑

 

 

 

 

期待していたレスポンスが返ってこなくて変な間が生まれると、潤くんは笑顔で「置いていくぞ?!」と力強く言いました。

 

 

 

 

 

これまでの20年で私たちファンを見たことない場所に連れていってくれた嵐。たとえ休止しても、その進化は止まらない。また帰って来た時には、誰も見たことない景色を見せてくれる。少なくとも5人は見せる気概にあふれている。それについて行くことがファンとしての在り方だ。

 

 

 

 

 

潤くんの力強い挨拶からとてつもないメッセージが伝わってきて、私はいつの間に泣いてました。1人で。(1人で)

 

 

 

 

そこからファンの「ありがとう」の連鎖が始まって、ドームがそれはそれは素敵な空気に包まれました。そして5×20に繋がったのです。

 

 

 

 

5×10の要素を残しつつ、歌詞からは10年前からの進化が感じられる、そんな曲でした。20年目の嵐が感じる今をそのまま曲にしたようで、そのメッセージ性と曲の壮大さに圧倒されてしまいました。

 

 

 

 

大野くんは「ファンのみんなに貰ったこのツラ、保っとくんで待っていてください」と、挨拶が。またその顔が、笑顔で、5人揃って見れる日を待っています。

 

 

 

 

 

 

アンコールはすぐ出てきてくれて、5人で肩を寄せ合いながら花道を回ってくれました。カメラがある度に止まって手を振ってくれて。5人が1つの画面に収まっていることがどれだけ素晴らしいことなのか、それがひしひしと伝わってきました。

 

 

 

エナジーソングでは今まで嵐が演じてきた役、キャラクター、ステージ衣装などのアニメーションが流れました。どれも覚えがあるものばかりで、改めて嵐は私たちの生活に欠かせないことが分かりました。

 

 

 

 

 

アンコールはあっという間で、いよいよ最後の時。5人とも見えなくなる最後の最後までずっと手を振っていました。それに負けじと私たちも振り返し。こんな素敵な時間が終わらなければいいのに、ずっと続いてほしい。そう思いながら振り続けました。

 

 

 

 

そこからどうやって家に帰って次の日の一限に出たか正直覚えてないけど、しばらくは夢見心地でした。

 

 

 

 

こんな素敵な時間をくれた嵐には改めて感謝しかないし、すべてのファンが来れるようにしてくれてありがたいです。1人でも多くのファンに、この素敵な時間を体験してほしい。そう思います。(誰目線)

 

 

 

 

 

 

 

さて、気づけば3000字を超えました。レポート並ですね。でもまだまだ言いたいことはありますし、言い足りないです。が、言うよりも見た方が早い。百聞は一見にしかず。多くのファンが見れることを期待して、結びの言葉とします。(スピーチか)

 

 

 

 

 

長々とありがとうございます。とりあえず最高だったということが伝われば幸いです。