どうも。ご覧いただきありがとうございます。ぽぷです。
まずタイトルですよね。よくこのタイトルで読むことを決めてくれたと我ながら思います。意味不明すぎますね。
本題に入る前にまず前提話をいくつか。
ジャニーズにはシンメというものが存在します。ダンスの際の立ち位置が対、シンメトリーになっている2人のことを指しますが、グループやそのコンビによってはただのシンメというよりニコイチであったり現在はシンメではなくても昔の名残や仲の良さでシンメと呼ばれたりと様々です。私はこのシンメに滅法弱い。とてつもない信頼感から成り立っているこの関係性が好きなのです。
そしてこのシンメはよくチップとデール(以下チプデと表記)に例えられます。特に背格好が似ているとなおさら呼ばれます。いつも2人でいる感じからでしょうか。とても微笑ましい様子の例えでしょうか。
ともかく、この理論を適用するとジャニーズにはとんでもない数のチプデがいます。それぞれのファンの方が愛情をこめてチプデと例える様子はとてもいいものです。なのですが、私はここで主張したい。
なぜこんなにもチプデにこだわるのか。それは私にとってチプデが永遠の推しだからです。別記事でも何度か言っていますが、私はジャニヲタであると同時にディズニーも大好きなのです。その中でも好きなキャラクターを聞かれたらチプデと答えます。パレードでもチプデばかり追いかけるし、何ならチプデが出てきた瞬間に叫ぶくらいです。
そんなチプデ推しの私が以下今回の持論に至った理由を述べていきます。あくまで私個人の考えであり、いち意見として受け取っていただけると幸いです。
まず私が思うチプデの特徴を説明します。
第一にいつも一緒にいること。基本的にこの2人が別々に登場することはありません。必ずグッズも2人ペアで出ますし、大体同じ衣装を着ています。
次にいたずらが好きであること。チプデはいつもドナルドにいたずらを仕掛けてはそれにまんまと引っかかる様子を見てケラケラ笑っています。しかも大掛かりないたずらではなくしょうもないやつ。
そしてそのいたずらをおおっぴろげにやらないこと。みんなの注目を集めるようなことはせず、ドナルドが主役でない時に端の方でいたずらを仕掛けます。そのため作戦会議もずっと端の方でやってますし、その時は2人の世界が広がります。誰も邪魔できないし、むしろ気づいてない。グリやパレードではもろもろの事情でそうはいきませんが実際はリスですから他のキャラクターに比べて圧倒的に小さいのも関係していると思います。ちゃんとグリでもその設定守ってるの推せる。
以上3点がチプデの特徴だと考えます。もちろんほかにも素敵な魅力はたくさんあるのですが、今回この持論を展開するにあたって外せない要素がこれらです。
ここからは今の特徴を大宮の場合に当てはめていきたいと思います。
まず1つ目。いつも一緒にいるという点ですが、Jrの時から互いの連絡先を知っていたという点から大宮SKというユニットを組んだ点まで含めれば2人が長い期間一緒にいることは明白です。基本的に嵐はそれぞれのペアについてエピソードが豊富すぎるので正直どのペアも当てはまるのですが、大野くんが過去に「(何かしら)似てるから一緒にいて楽だった」という趣旨の発言をしていることからもこの2人には独特の関係性があると言えます。
続いて2つ目。いたずらが好きであるという点ですが、数々のメイキングやバラエティで2人でコソコソやっている姿が見受けられます。大概ニノが大野くんに何かしら仕掛けている点についてはチプデとは異なりますが、その矛先が他の3人に向くことが多いことからもいたずらが好きであるという特徴に当てはまると言えます。
そして3つ目。そのいたずらをおおっぴろげにやらないことについてですが、先述したいたずらを含め基本的に2人は目立とうとしません。メイキングでもよく2人で一緒にいるところを撮られていますが、小さい声でゴニョゴニョ言っているため基本的にメイキングカメラは音が拾えていません。特にZERO-G(アルバム『The DIGITALIAN』収録)のメイキングは何回見ても何の話で盛り上がっているのか分からない。このような現象が度々起こることから、2人はチプデのように端の方で小さなことをしていることが多いと言えます。
香港ディズニーランドのパレードを見ていた際、フロートに乗ったチプデは隣にいるお姉さんさえ見ていない時に永遠に謎の小芝居をしていました。しかも誰からもツッコまれずそのままパレードは進行。あれが果たして何だったのかは未だに分かりません。しかしこれを見た時私は直感的に「これ大宮で見たことがあるぞ」と思ったわけです。
というわけで以上3点から大宮がチプデに相当するコンビであると結論づけました。ここからは私が知っているコンビの中でチプデに例えられているものから比較をしていきたいと思います。
まず山田涼介と有岡大貴のありやま。この2人に関しては、山田くんが有岡くんを気が済むまでいじり倒している様子をよく見ます。なんだかんだ愛があるいじりをしているので互いに信頼関係があることがうかがえます。確かにチプデのようにも例えられますが、私はこの2人を表すにはトゥイードル・ダムとトゥイードル・ディーが適していると考えます。この2人はふしぎの国のアリスに登場する双子のキャラクターで、いつでも互いの足を引っ張りながらも必ず2人一緒に出てくるキャラクターです。いつもお互いにちょっかいを掛け合いつつもなんだかんだよく一緒にいるありやまにはぴったりではないかと思います。
次に中島健人と菊池風磨のふまけん。この2人はディズニーツムツムのCMで実際にチプデになりきり、コラボイベントが開催されました。私もこのイベント限定で登場したアイドルチップとアイドルデールを手に入れるために1年くらい開いていなかったツムツムを開き、プレミアムガチャを溜まっていたチケットで引きまくり、結果無事に2匹ともお迎えすることが出来たことを覚えています。今でも1軍です。そんな2人ですが、公式でチプデ認定されてしまっているので何とも言い難いのですが、チプデはチプデでもこのイベントのように”アイドル”チプデという表現が適しているのではないかと考えます。その理由は至って単純明快。この2人はチプデにしてはキラキラしすぎ。あれくらいスパンコールがついた衣装でないと成り立たない。グループの華であるような2人なので、目立ってしまうと本来のチプデのちまちま感が伝わらないのでは、と考えます。
続いて松田元太と松倉海斗の松松。正直このコンビはめちゃくちゃチプデに近いと感じています。言わずもがないつも一緒ですし、よく二人だけでケラケラ笑っているのを見かけますし、グループのセンターではないこともそうですし。しかしチプデと何かが違うと感じる点として、周りから推されすぎているというのがあります。まずトラジャのグループ内で「#やっぱり松松かよ」が流行るあたり、みんなに愛されまくっていることが分かります。Jr大賞でもJrが選ぶベストコンビで1位に選出されるなど、とにかくその存在が推されまくっています。確かにチプデもミッキー&フレンズとしてパレードなどには必ず出ますが、イベントごとに出る缶バッチやポストカードの絵柄にいなかったり単独のグリがランドとシーどちらにもないことなど、やはり主役級の扱いではない様子が見受けられます(悔しいですが)。チプデと表現するにはあまりにも周りから支援を受けすぎていることがチプデという表現が最適ではないのでは、と考える理由です。
以上が私が知りえる限りでよくチプデに例えられるが少し違う点があるのではと考えるコンビです。他にもたくさんいることは知っているのですが、詳しく言及できるのがこの3組しかないので、ここでは以上とさせていただきます。もしこれを上回るチプデがいましたらご一報ください。
ここまで3000字を超えています。読んでいただきありがとうございます。なぜ今回こんなに説明口調かというと、ここ最近大学の期末レポートを書きまくっていたからです。
なんだかんだここまで長々と書きましたが私が言いたいことはただ一つ。
コンビって良いよな!!!!