どうも、ぽぷです。
お久しぶりの更新となりました。
生活環境が変化する中で何とか生きています。
すっかり推し活をする時間も減り、なかなかリアルタイムで追うことが出来なくなってきましたが、どうしてもこれは書いておかなくちゃいけないと思い頑張って書いていきます。
(ちなみにこのブログ2022年10月頭から書き始めてるので時空がちょっとおかしいですがご了承ください)
私、久しぶりにライブに行ってきました。
Hey! Say! JUMP LIVE TOUR 2022 FILMUSIC!
このライブの東京公演(有明アリーナ)が奇跡的に当たりました。
と言いつつ、裏Fab!の埼玉公演(中止になった公演)が当たっていたので、若干当たりやすかったのかなぁと思っています。
もうすっかり1人でライブに行くことも慣れてしまったのですが、誰ともこの感情を共有できないのが悲しすぎるので、全部書きなぐります。
以下、アルバムの感想、ライブの感想すべてをごちゃまぜに全部ネタバレします!
自担の定点やりすぎて感想がほとんど裕翔くん寄りですご容赦ください!
まずアルバムが発売された8月まで時を遡ります。
昨年の”おとぎ話”をテーマにしたFab!からJUMPの幅が広がったと感じていたのですが、今回”映画”をテーマにして、さらに武器が増えたと思います。
今ではすっかり馴染んできましたが、こんなにもたくさんのアーティストの方に楽曲提供してもらえること自体がすごいことだと思います。そしてそのアーティストの方の楽曲のジャンルが広がったことでJUMPの表現の幅が広がったと思うのです。
MASTERPIECEのようなドラマチックで壮大な曲ももうお手の物ですし、ビターチョコレートのようなバラードも歌いこなし、さらにはOH MY BUDDYのような難しい歌い方も身に付けていて、これはまさしくJUMPの新たな武器となったと言えると思います。
デビュー15年目でこんなに成長できるのって、シンプルに凄くないか?
今年の春に出したトリプルA面という狂気のおかげでシングルの割合が多いアルバムではありますが、アルバムの曲順で聞くとまた違った聞こえ方をするので何度でも聞いてしまう。しかも曲ごとに全く表情が違うのでまさに聴く映画祭状態。
(アルバムの時点でこんなに満足度が高いのに、ライブで披露するなんてどうなってしまうんだ…?!)
ドキドキしながら頑張ってネタバレを踏まないようにライブ当日まで過ごしました。
さて、来るライブ当日。台風直撃で有明周辺はとんでもなく風が吹き荒れていましたが、さほど雨が降らず、なんとかうちわなどのグッズも濡らさずに済みました。(ちゃんとビニールの袋には入れて行った)
ここで有明アリーナ情報。今回のFILMUSIC!がジャニーズ初の有明アリーナ公演となったわけなので、今後有明アリーナでライブをするであろう他グループのファンのみなさんにどんな会場が説明しよう!
最寄りの駅はりんかい線の国際展示場駅とゆりかもめの有明テニスの森駅の辺りかなと思うのですが、公式サイト見ると徒歩8分、20分とか書いてあってビビリ散らかすと思います。ちなみに一番近いのはバスで行く方法らしい。確かにすぐそこにバス停があります。でも雨の影響もあってすごい混んだらしいので、遅れないためには己の足で行く方が確実かと思います。
私は国際展示場駅から行きました。直接駅から行こうとすると遠く感じるかもしれないけど、途中に有明ガーデンがあります。有明ガーデンの中を突っ切って行ってしまえばめっちゃ近いです。中にはカフェもあるしフードコートもあるので腹ごしらえも出来ます。
他のアリーナに行ったことが無いので比較できずに申し訳ありませんが、有明アリーナはスタンド席の角度がかなりついているので見やすいと思います。下手したらスタンド席の方が障害もなく良く見えるかもしれない。
あまり着席することもないかもしれないですが、椅子は普通に座りやすい椅子です。足元も広いし、カップホルダーもついていてスポーツ観戦するのには良さそう(したことないけど)。
木が基調となっているので内装も綺麗ですし、アリーナ外の通路も広いです。うちわ並べて写真撮っている子がわんさかいました。ガラス張りで外の運河も見えるので景色もいいです。
トイレが激混みで近寄れなかったのですが、個数はあるはず。回転は良さそうだったので何とかなるとは思いますが、先に別の場所で行った方がいいかも。国際展示場駅も10個くらいあるし有明ガーデンもパウダースペース広いのでオススメ。
そういえば食べ物売ってましたね。ホットドッグとかチュロス食べている子を何人か見かけました。飲み物もソフトドリンクとかフルーツが入ったおしゃれなノンアルコール的なものも売ってましたね。いつも売っているのか分かりませんが、これも並ぶので早く入って時間あるなら食べるのもありかと。
さて本題に戻りまして、いよいよ会場入りします。
席はスタンドの5列目。アリーナの規模感が分からず良いのか悪いのかも分かりませんでしたが、とりあえず数字が小さいからいいやと満足。それよりもチケット裏面の色がランダムっぽいんですけど、たまたま水色を引き当ててプチ喜びした。
メインステージには特設サイトで見た映画館とその街の様子がそのまま作り出されていました。街の壁や看板にJUMPの曲名がたくさん書いてあって、それを双眼鏡で探すだけで時間が潰れました。今回のアルバムの曲名だけかと思ったらシングルの曲名もたくさんあって、本当探すだけで楽しい。
今回のペンライト、形はまあいつも通りトンチキ一歩手前だったけど、ビーズが入っていてシャカシャカ音が鳴るタイプでしたね。幼児向けのおもちゃかとも思っていましたが、声が出せない環境下ではかなり良い働きをするアイテムでした。
いつもならJUMPコールをするところですが出来ないのでどうしたものかと思っていたら、オープニング映像が始まる前にみんなでシャカシャカとペンライトを振って音を合わせられるようにイントロが入りました。JUMPコールをできないのは寂しかったけれど、会場で気持ちを合わせられたのが良かった。
オープニングを飾ったのはネガティブファイター。一発目から紙吹雪が舞って一瞬でテンションぶちあがりました。
今までドームの後ろの方からしか観たことがなかったもので、スタンド席のくせに「うわー!近い!!」とか思ってしまうくらい感情がバグってました。
本当は呪文を一緒に唱えたかったけど「あーもう無理!ってなったらこの振り付け一緒に踊りましょう!」とのことでみんなで踊りました。声出せなくても十分一体感が生まれるの本当凄いことですよね。
そのまま怒涛のブチ上がりシングルメドレーで、White Loveのイントロで真ん中でハート作ってた有岡くんがとびきりキュートだったし、外周回ってきた山田くんが目の前でスウィートアンサーって囁いてくれて辺り一体が死にました。多分殺傷能力10万くらいある。
オープニング映像も映画のワンシーン風になっていて、何といっても中華料理貪り食ってた自担が優勝すぎた。肉まんモグモグしてるの可愛すぎる。
そしてあのイントロへとつながりMASTERPIECEが始まります。ライティングも豪華でまさしくオープニングって感じ。
壮大になったかと思えば下から迫り上がってくる事務椅子。いや本当何かと思いました。でっかいビックリマーク付いてるし。そこからまさかあんなにかっこいいOH MY BUDDYが始まるとは思いませんよ。サビの最後の方で椅子でグルグル回って足バタバタさせる振りがあるんですけど、裕翔くんが長い足を人一倍バタつかせてて駄々の捏ね方半端なかった。
背景映像がいつの間にか映画館の中へと切り替わり、群青ランナウェイが始まります。映画館のロビーがもはや舞踏会会場かってくらい豪華だったんですけど、青く不気味にライティングされていて雰囲気最高でした。個人的に群青ランナウェイが大好きすぎるのでブチ上がりました。しかもアルバムの曲順通りOH MY BUDDY→群青ランナウェイときたので最高すぎ。この2曲の並びって、すげえ病んでる彼氏から逃げる彼女が主人公のホラー映画から、高槻先生の劇場版的な、繋がってそうな何とも言えない流れな気がしてて個人的に沸いたんですよね。ちなみに光くんのパートを代わりに伊野尾くんが歌っていたんですが、伊野尾くんの低音最高すぎたので今後どんどん歌ってほしい。
そして一気に雰囲気が変わりFate or Destinyが始まります。歌いだしのStay...が口から音源すぎる。というかみんな口から音源なんだけど、生歌で聞くと迫力が増して、大階段で歌ってる姿がまるで絵画。ライティングもサビで一気に明るくなるので、曲調にもマッチしていて最高でした。ちょうどドラマ放送中だったので、心の中で新田先生…となり勝手に苦しくなってました。そして薮くんの高音の伸ばしでとどめを刺されました。
Change the world Y2Kは外周へ移動しながらだったんですけど、本ステに歌詞がレーザーで投影されていてさながらクラブ。歌詞自体は懐かしいものメドレーみたいな感じでしたけどめっちゃカッコよかった。
そしてちょうど目の前で止まった知念くんなんですけど、業務☆スーパーマンが始まったと思ってちょっと目を離した隙に黄色いエプロン装着し終わってた。誰よりも早くて笑っちゃいましたけど、そのあとの裕翔くんの45度のお辞儀と営業スマイルでさらに笑ってしまった。みんな黄色いエプロンにひらがなで書いてあるネームプレート付けてて、可愛いが過ぎましたね…。そもそもMVが面白すぎる。小学生とか中学生に紛れてただ一人だけ真剣に業務こなしているチネンがツボです。
そして聞き馴染みのあるCome On A My Houseが始まり、いつも通りいのちゃんのあおりが入ります。「知念のおうちに行きたいか!」でペンラシャカシャカ振ってたら、「Get out of My House!」と一言。追い出されました。そして物議を醸す問題作(?)Get Out of My Houseへ。よく見てみるとサビの振りがカモナの逆振りになっていて思わず一緒に踊ってしましました。そして裕翔くんは一人だけアクションのガチ蹴りを披露なさっていました。(そういう曲ではない)
MC明けの衣装がインナーが茶色で白っぽいセットアップの衣装だったんですけど、裕翔くんのジャケットの背中にハの字にフリルがついてて可愛すぎて死にました。オープニングのメンカラのチェック柄の衣装も好きなんですけど、今回に関してはこの衣装が優勝。マジ衣装さんに金一封送りたい。
さらにこのあとビターチョコレートからのチョコラタでまたも絶命。ビターチョコレートでしっとりした空気感の中、突然顔を近づけ「チョコラタ…」と囁いたいのゆとが死因です。チョコラタ大好き芸人してるもんで、SoL魂に続きまたも生で見れるとは思いませんでした。公式でYouTubeに上げてくれた事務所に感謝してる。
君がみた一等星はラスサビで天井が星空のように光ったのがとっても綺麗でした。そして有岡くんの表情がMVの通りで胸がギュッと鳴ったのが聞こえた(体験談)。
このあと怒涛のシングルメドレーだったんですけど、JUMPってどのグループよりもセリフ曲が豊富だと思うんですよ。ちゃんと7人全員言ってくれて助かりました。個人的に一番良かったのは薮くんの「真剣(マジ)なんだよ、真剣(マジ)で!」でした。多分セクゾの君にHITOMEBOREをパロってると思うんですけど、速攻で「何が?」と突っ込まれているのがツボって未だに真剣SUNSHINE聞くと笑ってしまう。
本編最後の曲がサンダーソニアだったのもエモポイント。背景が花火があがる夜景に変わり、本ステの階段にはレッドカーペットが敷かれていて、映画祭のクライマックスを感じられました。みんなでタンタンタタタンできたのも良かった~!
アンコールはナイモノネダリとJunping Car。すっかり自分が何に投票したか忘れてたんですけど、どうせこの2曲になるだろうと思ってハローメロディとLovely Danceにしたのを思い出しました。いつかこの2曲も聞きたいです。
そして事件はここで起こります。スタトロが復活し、なんとすぐそこの通路を通るではありませんか。本当心臓が飛び出るんじゃないかってくらい緊張しちゃって、うちわを思いっきり握りしめてました。そうしている間にもどんどんトロッコは進み、いよいよ目の前へ。心の底から思いましたけど、みんな顔小さすぎる!!!本当にJUMPは存在するんだという謎の安心感と、圧倒的アイドルオーラにやられました。直接ファンサはもらえなかったけど、顔は肉眼で拝めました。感謝。あと、山田くんがこっちを振り向いた瞬間、辺り一帯が「ヒャ~!!」と言った事だけご報告しておきます。「キャー!」とかではなく、あまりにも綺麗すぎる顔面に驚愕するように「ヒャ~!」です。
気付けば終わってしまったあっという間の2時間。体感が一瞬すぎて、もっと世界観に浸りたかったですが、それはまたの機会に。
何よりも今回感じたのは、JUMPの歌唱力がレベル高すぎるということ。7人いて誰も音外さないし、踊っていても、どれだけ曲が続いても口から音源でした。あのクオリティを終始提供してくれるJUMPには感謝しかないです。
多分世間のJUMPのイメージってカモナとかウィークエンダーで止まってるんじゃないかなーと思うんですけど、もっと音楽の幅も表現の幅も広くなっているので、早くこのパフォーマンス力に気づいてほしい。
とにかく、このライブが最高でした。また会いに行くために仕事がんばろうと思えました(次の日には仕事行きたくなくなってましたが)。
そして今の願いはただ1つ。円盤出て!!!!!!!!